婚活をしていた頃の話~きっかけ~
今日は 婚活をしていた時期のことについて書いてみます。
現在の彼氏と交際する2年半ほど前に私は失恋した。
26歳の時に友人の紹介で知り合った男友達と月2位のペースで会うこと2年。
彼にずっと片思いをしていたのだけど、彼が関東に転勤することになり思い切って告白したのである。きっと彼も私の気持ちに気づいていただろうし、2年経っても進展がないことで答えは明白だったけども。
適齢期の2年は無駄だったのか?と今でもふと思うけど、もう過ぎたことは仕方のないことですね。
その時、すでに28歳で合コンの誘いは減っており、私はもともとお酒があまり飲めないこともあって、自分自身もそういう出会いの場に疲れていた頃だった。
祖母の認知症が発覚、母の更年期がひどくなって寝込んだり救急車で運ばれたり、父も目の病気が発覚して数週間だけども初めての入院。
周囲は結婚ラッシュ、または妊娠とおめでた続きで、披露宴では受付やら余興をやったり、時には月に2回結婚式に出席しながら『私にはこんな日は来るのかしら』とおめでたい気持ちと同時に少し切なさを感じた時期でもある。
1人っ子の私としては「親が倒れると大変」ということを身をもって実感した時期だった。
母が心療内科に通うようになり、父は退院、祖母の介護の方針も決まって落ち着いた頃、親が少しでも元気なうちにやるだけやってみよう!と婚活を始めました。
続きます。